撮影の仕事では黒のシャツに白いTシャツ、帽子に眼鏡が定番です。夏は首の周りに大判のハンカチを巻くこともありますが、服に関しては一年を通して変わりません。いわば私の制服と言っていいでしょうか。好きなのは綿素材で動きやすい服です。また撮影現場では、常に白と黒でなければいけないというのが私の鉄則です。シャツの色の基本は黒。ミッドナイトブルーやグレーも着ますが、必然的にダークな色です。ところで、なぜ現場ではいつも同じスタイルなのか。それには理由があります。帽子と眼鏡に関しては目を保護するため。眼鏡にはUVカットの機能がついているだけで度は入っていません。私は目が光に弱く、強いライトや紫外線の中に長時間いると、目が真っ赤に充血して開けていられなくなり、仕事ができません。だから帽子は影を顔に作るため、眼鏡は目を守るための必須アイテムなのです。