IAS19号では、原則として給付算定式によることとなっています。給付算定式による振り分けとは、退職時の退職給付を算定する計算式にはご一般的には勤務期間に関する部分があり、これに基づいて退職給付見込み額を勤務期間に振り分けることです。たとえば、10年超20年未満の勤続者には400の退職給付を、さらに20年以上の勤続者には100の給付が支給される場合、各期に振り分けられる金額は、1年目から10年目までは40、11年目から20年目までは10、それ以降は0となります。