油で脂を減らす

2011-01-04

「油はカロリーが高い」、「油を抜けばやせる」などは、ダイエットではおなじみのフレーズです。ところが、油の中には脂肪を燃やし、健康にもおおいに役立つ、とったほうがよい油もあるのです。それが、年々注目度が高まってきている「オメガ3系の脂肪酸」。EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)、a−リノレン酸の3つです。EPAとDHAは魚の油に多く含まれ、特にイワシ、サバ、サンマなどの青背の魚に豊富。aリノレン酸は植物油のエゴマ油(シソ油)やアマニ油、クルミ、少量ではありますが豆類にも含まれ、体内に入るとEPAやDHAに変わります。3つとも、体の脂肪を代謝する器官の働きを活性化し、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やしてくれるので、ダイエットにもメタボ予防にも最適です。とりたくなくてもとってしまう悪い油に対し、よい油は意識しないととれないもの。また、オメガ3系の油以外にも、体を温めたり、便秘改善を助けたりする油があります。