キミたちには、もっと気持ちのよい方法で精神的優位に立ってほしいのだ。その方法とは、きちんと元気にあいさつをすることだ。ひじょうに簡単である。まず、自宅から試験会場に向かう人は、家の人に大きい声であいさつをしてから家を出るようにしよう。宿に泊まっている人も、宿で働く人に「おはようございます」「行ってきます」と元気にあいさつしていくといい。おそらく「行ってらっしゃい」というあいさつが、笑顔とともに返ってきて、それだけでも「がんばろう」という気分になれるだろう。次に、試験会場にいる係員の人に「おはようございます」と大きな声であいさつしよう。このときは、小さな声ではなく、周りの受験生に聞こえるような大きさであいさつすること。係員にいい印象を与えるだけでなく、それを聞いたほかの受験生はプレッシャーを感じるはずだ。何よりも、こうして大きな声を出すことで、自分の気持ちにゆとりができる効果が大きい。