白のボタンダウンシャツを、糊をつけずにゆるくアイロンをして(身体に馴染む感じに)たっぷりしたパンツに合わせてみる。ボーダーのボートネックTシャツ(布地は厚手でたっぷりめ、メンズサイズくらいがいいかもしれない)に白か黒のプリーツスカート、素材はレーヨンか何かでできたくらいの柔らかいもの。そんな素材の膝上丈キュロットなどでも素敵かもしれない。ポロシャツに麻のタイトスカート、ソックスを履かずにローファーシューズ。花柄のコットンスカートの上にはシルクのブラウス。などというふうに少しずつおしゃれをスライドさせていくやり方だと、学生じゃなくても充分に着られるのでは、と思ったりする。ああいうのは若い人のもの、ああいうお店は若い人が行く所、ああいうのは若い人が持つもの、とっても私たちなんかには、という私と同年輩がたくさんいて、着られるものもあるから一度見てみればいいのにと、ときには歯がゆい思い・ときどき電話でおしゃれ談義になる友人がいて、そんな話になった。「外国の人だったけれど、ストライプのシャツに紺色のスカート、ローファーシューズというお年寄りを見かけたのよ。とても素敵だったわ」「じゃ、私たちだって怖がらずにもう一度アイビーに挑戦してもいいわけよね」「そうよ、そうよ」さて、どうなりますか。