伝え手側、受け手側双方の能力を磨け

2011-10-13

多くの会社は、社内コミュニケーションはできていて当たり前と思い込んでいます。だからでしょう、真剣に取り組まず、コミュニケーション能力向上のための努力も怠りがちです。中には、コミュニケーションに関する研修を行っている会社もありますが、それでもどこまで成果につながるのかという悩みは尽きないでしょう。ましてや、何もしないで、コミュニケーション能力が勝手に高まることを期待するのは、あまりにも虫が良すぎます。幹部がその重要性を認識し、部下に対して繰り返し説明してはじめて、コミュニケーション能力が上がるのです。転職情報に関してはリクナビNEXTのサイトが参考になります。会社によっては、コミュニケーション能力を個人の評価の対象としているようですが、人物の全体評価のうち、どれくらいの割合を占めているかは千差万別。実際の重要性に見合う評価が、目に見える形でなされているかどうかは、はなはだ疑問です。当たり前のことですが、コミュニケーション能力は、売上げや利益などの指標とは違って数値化できません。しかし、100社の業績を1番から100番まで並べることができるように、目には見えにくくとも、最もコミュニケーションが上手な会社から、最も下手な会社まで存在しています。同じように、100人の社員がいれば、コミュニケーション能力が1番の社員から、100番の社員までいるのです。